節税の記事一覧
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ギャラ飲みで無申告が発覚…ペナルティはどうなる?確定申告のイロハも解説
2022.02.16「ギャラ飲みで稼いだ女性たちが無申告の疑い」__今月4日、このような報道が流れました。中には数百万円を稼ぐ人も。マッチングサイトの運営会社への税務調査から発覚したようです。本来、どう申告すべきだったのでしょうか。また、どんなペナルティがかかるのでしょうか。今回、ギャラ飲みの確定申告とペナルティについてお伝えします。
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経営セーフティ共済(倒産防止共済)で3億円超の計上もれ…「節税」がウリの制度の盲点を確認しよう
2021.10.14「経営セーフティ共済に加入の個人事業主189人が解約返戻金を収益計上していなかった」___こんなニュースが11日、流れました。会計検査院が調べたところによれば、計上もれとなった返戻金は3億円を超えるとのこと。こういった「売上以外の収入をどう扱ったらいいのか」を一般の事業主が判別するのは難しいものです。今回、似たようなお金の処理について確認していきます。
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税務調査で14億円の申告もれ…仮想通貨(暗号資産)の税金がシンドイ3つの理由
2021.10.07先日3日、日本経済新聞が「仮想通貨(暗号資産)の投資家に大規模な税務調査が入り、数十人が合計約14億円の申告もれを指摘されたと」報じました。対象はエイダコインの投資家とのこと。「グレーな節税策に惑わされた」「課税を認識していなかった」人もいたかもしれません。
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相続対策を考える前に…知っておきたい「贈与税」のキホン(前編)
2021.08.11帰省で家族同士が顔を合わせると、話したくなるのが相続対策です。特に、生前贈与は相続対策として注目されています。ただ、贈与税も気になるところ。生前贈与を行うかどうかを考える前に、贈与税のしくみを確認しておいたほうがよさそうです。
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「配偶者居住権は節税になる」は本当か?相続税評価のしくみから解説(後編)
2021.08.062回にわたってお伝えする配偶者居住権の相続税の取扱い。後編では「なぜ節税になるといわれるのか」を解き明かし、リスクについても解説します。
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「配偶者居住権は節税になる」は本当か?相続税評価のしくみから解説(前編)
2021.07.29配偶者居住権には短期と長期の2種類があります。このうち、相続税の対象となるのは長期配偶者居住権(以下、「配偶者居住権」)です。この配偶者居住権は「節税策になる」と言われています。なぜでしょうか。今回は2回に分けて、そのしくみを解説します。
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ふるさと納税で節税ミス…住民税の決定通知書のどこで分かる?原因と対策を解説
2021.07.07住民税の決定通知書が届いて早1カ月が過ぎました。今年のふるさと納税を考える前に、昨年分が正しく節税できているかどうかを確認してみましょう。もしかしたら、控除されていないかもしれません。
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「節税保険のホワイトデーショック」とは?名義変更プランの内容と見直し案を解説
2021.05.19「ホワイトデーショックで生命保険の名義変更プランが節税に使えなくなった」。先月や先々月、メディアやSNSで話題になりました。名義変更プランとは何でしょうか。また、何がどう変わったのでしょうか。
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やりすぎ節税はNO!「住宅ローン控除」「住宅取得等資金の非課税」同時適用の注意点
2021.03.02家を買うとき、様々な税制優遇が受けられます。中でも「住宅ローン控除」「住宅取得等資金の非課税」の節税効果は絶大です。しかしうっかりミスをすると、後で申告をやり直さなくてはなりません。特に同時適用するときは要注意です。