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酒井克彦の「税金」についての公開雑談の記事一覧

  • 酒井克彦の「税金」についての公開雑談~グルリット事件~

    2019.08.22

    1933年から45年にかけて、ナチス・ドイツがヨーロッパ各地で略奪した芸術品の総数は60万点にものぼり、戦後70年以上経った今でも10万点が行方不明になっているといわれています(ドキュメンタリー映画『HITLER VERSU PICASSO AND THE OTHERS』〔クラウディオ・ポリ監督〕上映公開パンフレットより)。今回は、その略奪芸術が租税事件として登場した事案を見てみましょう。

  • 酒井克彦の「税金」についての公開雑談~ルース・ベーダー・ギンズバーグ女史とチャールズ訴訟~

    2019.08.08

    アメリカ映画『ビリーブ~未来への大逆転~(原題:On the Basis of Sex)』〔ミミ・レダー(Mimi Leder)監督〕は、連邦最高裁判事のルース・ベーダー・ギンズバーグ(Ruth Bader Ginsburg)女史の学生時代から租税訴訟であるチャールズ訴訟における勝訴までの実話を基にした作品です。今回はキンズバーグの半生から、ジェンダー問題を抱える所得税法の規定を考えてみたいと思います。

  • 酒井克彦の「税金」についての公開雑談~病気の認定~

    2019.07.25

    所得税法73条⦅医療費控除⦆は、「診療又は治療」に要した費用の額が医療費控除の対象となる旨規定します。そこでは、何が診療又は治療なのかという概念の理解が問題となることが多々あるところ、そもそも、診療や治療の対象とされている症状が、果たして「疾病」に当たるのかという点が論じられることも多く見受けられます。今回は病気の認定に着目してみましょう。

  • 酒井克彦の「税金」についての公開雑談~自助を誘因するための公助の取組み・セルフメディケーション~

    2019.07.11

    少子高齢化に伴い緊迫する財政難に対処すべく、近年、公助から共助(ともに助け合う)、共助から自助に向けた施策が注目を浴びることが多くなったように見受けられます。こうした流れは所得税法においても確認できるところですが、今回は岡山県総社市の取組みにスポットを当ててみましょう。

  • 酒井克彦の「税金」についての公開雑談~糸満におけるワタクサー(夫婦別産制)~

    2019.06.27

    憲法は、夫婦についてその両方に同等の権利を有することを謳い、かかる憲法の基本姿勢の下、民法は夫婦別産制を規定しています。さて、夫婦の財産や収入が完全に別個独立したものであるとすれば、所得税はどのように課されるべきなのでしょうか。今回は沖縄県糸満の伝統に目を向けながらこの点を考えてみましょう。

  • 酒井克彦の「税金」についての公開雑談~国籍剥奪と居住者認定~

    2019.06.13

    入管法改正によってインバウンドに関心が集まっている中、多くの外国人が我が国に流入することに対する対応ないし懸念が示されたり、国籍取得に関する議論が沸騰していることは周知のとおりです。とりわけ、テニスの大阪なおみ選手の国籍選択が話題となったり、有名国会議員の二重国籍が問題となったりするなど、国籍に関してはとかく話題が絶えないところです。今回は国籍を巡る論点を取り上げてみたいと思います。

  • 酒井克彦の「税金」についての公開雑談~マイキンとミンキュウ~

    2019.05.23

    厚生労働省による「毎月勤労統計調査」の不正統計問題が大問題となっていますが、この調査はしばしば「マイキン」と称されることが多い基幹統計となる調査です。統計調査の結果は、立法や行政、司法判断に大きな影響を及ぼすものであり、本件の問題はまだまだ燻り続けることでしょう。今回は、そうした国の統計についてみてみましょう。

  • 酒井克彦の「税金」についての公開雑談~温泉療法と医療費控除~

    2019.05.09

    「令和」という新元号については、いま最も多くの人が口にする話題だと思います。
    この「令和」という元号はこれまでの元号とやや趣を異にしており、従前の元号は中国の古典などからの引用が主であったところ、「令和」は『万葉集』の記録から発案されたといわれています。今回は国字の1つである「湯治」に着目してみましょう。

  • 酒井克彦の「税金」についての公開雑談~美容整形と租税法令の遵守~

    2019.04.25

    時折、巨額の脱税事件が世間を賑わすことがありますが、例えば医師の脱税事件の場合には、自由診療報酬部分を利用した脱税が多いものと思われます。租税法を研究している筆者としては、こうした巨額の脱税事例が起こるたびに、租税法令の遵守について危惧の念を抱くのですが、今回は租税法令遵守に焦点を当ててみたいと思います。

  • 酒井克彦の「税金」についての公開雑談~トロイカと消費税~

    2019.04.11

    消費税は国民の生活にダイレクトに影響する租税ということもあり、その導入や増税を巡っては、政治的な紛糾が付き物です。我が国では、平成元年(1989年)4月1日に3%の消費税が初めて導入されたわけですが、その当時の与野党の対立をご存知の方も多いかもしれません。さて、今回はそうした消費税を巡る政治動向に目を向けてみましょう。

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