② 授業中に質問事項を考えて質問する。

 次に、授業中は、メモをとること以外に、授業をしてくださる先生への質問事項を考えて欲しいです。

私は、授業中に、必ず1問でも質問事項を考えるという課題を自分に課していました。

授業では、先生が重要というところにマーカーで線を引き、ひたすらメモを取っているとすごく勉強した気がして満足してしまいます。前述したように、公認会計士試験は、暗記試験ではなくて論点の本質を理解していないと合格できない試験です。ですから、自分の脳内でしっかりかみ砕いて論点を自分のものにする必要があります。そこでおすすめなのが、質問事項を考えることです。質問事項を考えると、内容を本質的に理解しようとして脳がフル回転しますので、本質的理解が高まります。

 また、質問をして先生から回答を得られると、自分自身が腑に落ちた形で授業内容を脳に記憶させることができ、本試験にて応用がきくことになるのです。

③ 10分程度で復習する。 

①②を実践すると、ここまでよく頑張った!と思ってしまいがちですが、是非③としてもう10分だけ頑張って下さい。前回、エビングハウスの忘却曲線の話をさせて頂きましたが、人の脳は1度勉強したことを1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れるとされています。つまり、授業中に一生懸命勉強したことは、1日放置するとほぼ忘れてしまうのです。優秀ではない私の場合は、1日で完全に忘れてしまうと言って過言ではないでしょう。そこで、授業の内容を覚えている授業の直後に、10分でいいので、復習するのです。そうする事によって、忘れにくくなります。

もっと言うと、授業中はやることが多すぎるので、授業について行くのがやっとです。ですから、授業全体を俯瞰して考える時間がありません。今日の授業の全体像を復習する機会は絶対に必要なのです。

まとめ

本日は、専門学校での授業の受け方についてお伝えしました。授業を受けるのは非常に疲れます。しかし、授業の受け方次第で圧倒的に他の受験生と差がつくことになりますので、全集中で、私のお伝えしたことを参考にしながら授業を受けてみてください。


バナーをクリックすると㈱レックスアドバイザーズ(KaikeiZine運営会社)のサイトに飛びます

最新記事はKaikeiZine公式SNSで随時お知らせします。

 

◆KaikeiZineメルマガのご購読(無料)はこちらから!
おすすめ記事やセミナー情報などお届けします

メルマガを購読する


(関連記事)

【偏差値30から会計士合格】

第1回 劣等感を抱えている若者よ、大志を抱き、今こそ会計士試験に合格せよ!!

第2回 バカでも会計士試験に合格できたルーチン&モチベーション維持法

第3回 客観的な視点から会計士試験を見つめて合格をもぎ取ろう!

第4回:短答式試験はしっかり肢を分類して効率的に勉強すれば高い点数を叩き出せる!?

第5回:偉大な先人を真似よう!マウンテンガイド理論を駆使した勉強方法のススメ

第6回:自分は記憶力がないと思い込んでいませんか?自分の記憶力を把握した上での効果的な勉強法