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■他の税金の割合を身近な数字に換算すると
先ほどの図の数字は1年間の日本の予算の話です。数字が大きすぎると私たちの生活とのかかわりは実感しにくいですよね。ここで、私たちの身近な数字を使って税金がいくら使われているのかを見てみましょう。

引用:財政学習資料「日本の財政を考えよう」P2(財務省ウェブサイト)
公立の小・中学校の授業料や教科書代、校舎や体育館、プールの使用代は無料です。もし公立の小中学校にかかる費用をすべて自分で支払うとしたら総額で1千万円ほどかかります。月平均だと9万円超です。
9万円は高収入な世帯なら負担できる金額かもしれません。しかし世の中には共働きで所得300万円の家庭やシングルペアレントの家庭も存在します。こういった家庭にとって9万円は重い負担です。家庭の財力や労力だけで教育を十分に行うのは難しいでしょう。
「日本の教育レベルは世界の中でも比較的高い」と言われています。しかしもし税金がなかったら教育格差が生じるかもしれません。



