B/Sでは、「お金をどこから調達したか?」および「お金を何に使ったか?」を把握することができます。
右側(貸方:かしかた)では、お金をどこから調達したが把握できます。負債は、他人からの調達資金で将来返済の義務があるものであり、純資産は、自分で用意・獲得した資金で返済義務はありません。
左側(借方:かりかた)は、お金を何に使ったかが把握できます。資産は、調達した資金の使途が表れており、現預金、在庫、内装、保証金などに姿を変えます。
財務体質をよくするために大事なことは、B/S思考に沿って行動することです。B/S思考とは一言でいうと、「調達は大きく、投資は小さく、回収は早く」です。具体的には、現金化できる資産を多く持ち、無駄な固定資産を抑え回収を早くすることでスリムな経営を意識します。また、納税をして利益を内部留保し、短期に支払期限がくるものをできるだけ抑え、支払を遅らせることで安定した経営を意識します。この考え方を徹底すると貸借対照表は、生まれ変わります。

飲食店の財務戦略はB/Sを意識するところから!金融機関が融資をしたくなるようにB/S思考に沿って行動することが大切です。
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