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●手取りとは「直接手元に振り込まれるお金」
手取りは「収入」とも「所得」とも違います。サラリーマンだと、毎月のお給料や年2回の賞与から社会保険や所得税、住民税など諸々が差し引かれた後に振り込まれる金額です。一方、先ほどお伝えした給与所得は1年間の「給与年収―給与所得控除」であり、社会保険料や所得税・住民税の差引きは考慮していません。
事業主なら「売上や雑収入から必要経費を差し引いた金額」…と言いたいところですが、そうとも限りません。必要経費には現金支出の伴わない減価償却費が含まれる一方、所得税や住民税は支払っても必要経費にならないからです。個人事業主はプライベートと仕事の経費が同じお財布から出ていくので、「これが手取りだ!」と指し示すのは難しいです。
なお、税金や社会保険の場面で手取額が聞かれることはほぼありません。「収入」か「所得」のどちらかだけです。



