「TAX FREE」と「DUTY FREE」の違い
さて今回、久しぶりの国際線の空港。
出国ロビーにある免税店には「DUTY FREE」と書いてあります。
ここでは、日本人も消費税がかかりません。
出国審査通過後の飛行機の搭乗口のエリアは、「保税エリア」といって、日本を含めたどこの国でもない場所なのです。
ちなみに、空港や海外の「DUTY FREE」も国内にある「TAX FREE」も、同じく「免税店」と言いますが、違いがあります。
- DUTY FREE:消費税、酒税、たばこ税、関税が免除される
- TAX FREE:消費税が免除される
そのため、日本国内のお店で購入するよりも安く買うことができるわけです。
ただし、円安のためかお得感はあまりなかった
ただし、そもそも昨今の円安で海外ブランド物の定価は高くなっているので、諸々の税金がかからなくなっているとはいえ、「日本円ならいくらか」と考えると、お得感は感じませんでした。
じっくり見たわけではなくて、ざっと見た感じですが。
20年以上前、学生時代に海外旅行した際には、免税店だと日本で買うよりだいぶ安くなったと記憶しています。
懐かしい……。
というわけで、結局は免税店で何も買い物をしないまま帰国しました。
またやはり円安のため、台湾は飲食等も日本より安いと感じるものも少なかったです。
旅費はかかりましたが、家族での旅行の思い出はプライスレスでした。
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