それは、「税理士になる」という気持ちです。
なんのために勉強を続けるのか?どうして試験を受けるのか?…その答えは変わらないはずです。私も、こんな状況だからこそ、自分が大切にしたいもの、すべきことがいつもよりクリアになりました。なんとなく当たり前のように行っていた多くのことが普通にできなくなったからこそ、優先順位が見えてきて、本当に大切なことは変わらずに行い、そうでもないものは変えていきました。言葉にするとありきたりで簡単ですが、「気付き」の多い時期でした。意外にあっさり変えられるもの、仕方なく変えるもの、どうしても変えられないもの、絶対に変えたくないもの。
みなさんもそうではないでしょうか?たくさんのことが変わり、それでも変わらず勉強を続け、試験を受けるのであれば、それは変わらない気持ちがあるから、でしょう。変わらない「強い気持ち」を持って、コロナの感染にはくれぐれも気を付けて、残り数日間でやるべきことを淡々とこなしていってください。
でもそれと矛盾しますが、当日は「全部コロナのせい」にして、開き直って、プレッシャーから解放されてください(笑)。
それとミンミンゼミの鳴き声って「ウィーンウィンウィンウィンウィーン…(win~win、win、win…)」て聞こえませんか。ほら、セミの大合唱が大声援に聴こえてきます(笑)
ここまで来たらなんでも味方につけましょう。
いつか税理士になり、コロナの年の受験は大変だったねと笑って言えるように、無事に今年の受験を迎えられますように。
みなさまの健闘を祈っています!
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