登録申請の利便性アップに向けe-Taxのシステム開発中
一方、国税庁は10月からの登録申請をスムーズに行えるよう、「e-Taxソフト」のほか、「e-Taxソフト(WEB版及び「e-Taxソフト(SP版)」の開発が行われている。個人事業者は、e-Taxソフト(SP版)を利用するとスマートフォンやタブレット端末からもe-Taxで登録申請手続きを行うことができるようになる。e-Taxソフトは10月1日から利用可能となる。なお、登録後に受領する登録通知についても、e-Taxで登録申請した場合にはe-Taxでの受領が可能となる。これにより登録申請書の提出から登録通知の受領までの一連の手続きをe-Taxで完結するペーパーレス手続きが実現する。
今後、適格請求書発行事業者への登録申請受付が迫ってくれば、顧問先からの質問も増えてくるだろう。実務家としては、顧問先等からいつ質問が来てもしっかり対応するためにも、是非、サイトを有効活用したい。
バナーをクリックすると㈱レックスアドバイザーズ(KaikeiZine運営会社)のサイトに飛びます
最新記事はKaikeiZine公式SNSで随時お知らせします。
◆KaikeiZineメルマガのご購読(無料)はこちらから!
おすすめ記事やセミナー情報などお届けします
【メルマガを購読する】
【関連記事】
国税庁 新型コロナで相続税調査は減少もターゲット絞り厳しい調査
令和3年度 国税庁が設置求める新ポストは?国際、ICT化を推進
国税庁調査 令和元年の民間給与は下がった?上がった?正規、非正規で明暗クッキリ