ケアレスミスノートを作る上で、重要なポイント

ケアレスミスが起きた後すぐに分析する。

どんなケアレスミスをしたか、どのような背景でケアレスミスをしたかなどの状況が重要ですが、ケアレスミスしたショックで内容を忘れがちですから、覚えているうちにケアレスミスの分析に取り掛かります。

ケアレスミスの原因を分析し、対策を検討する。

冒頭に言ったように、ケアレスミスには絶対に起きた原因がありますので、それをしっかり考えて2度と起こさないための対策を検討します。原因がない、対策のしようがないケアレスミスはあり得ません。

例えばこのようにします。

自分で書いた下書きを見間違えたために、計算を間違えたいうケアレスミスをしたとします。

まずは、事象を掘り下げます。

すると、自分で下書きに書いた7を1と認識したという具体的な事象が分かります。

次に原因分析です。

原因は、自分のくせで1と7が似てしまう。ということが分かります。

原因がわかったところで、1と7が似ないような対策を考えます。

そこで、7に斜線を入れて、1と7がどうあがいても区別できるようにする。

という形です。

下書きの字が汚かったから次回から下書きは丁寧に記載しようという対策はまったく対策になっていません。そのような対策では、1と7をまた見間違えるでしょう。

また、よくある、「問題文を読み飛ばす」というケアレスミスも何故問題文を読み飛ばしてしまうのかをしっかり考えましょう。読み飛ばしてしまいがちな前提条件の種類にどんなものがあるのかを把握した上で、この前提条件の確認を必ずルーチンで行うなどの対策を取ります。

試験科目ごと、分野ごとに分ける。

科目特有のケアレスミスもありますので、ケアレスミスは科目ごとに作ることをお勧めします。また、連結会計、本支店会計など分野ごとに分けます。もちろん、問題文を読み飛ばすなどの全般的なものも分けておきます。

本試験の30分前にざっと読めるようにしておく。

本試験の緊張から同じケアレスミスが起きやすくなっていますから、30分前にケアレスミス対策を総なめしておくことがさらにケアレスミスをなくします。

本試験の直前は、何かを覚えることよりも、ケアレスミスノートを読み込む方がよいと思います。

まとめ

ケアレスミスはみなさんの実力と脅しましたが、一生懸命勉強してその問題を解ける脳を持っている状態にあったことは間違いありません。それなのに、ケアレスミス対策をしなかったがために、間違えて本試験で落ちてしまうのはもったいないです。

『ケアレスミスの鬼に俺はなる!』今日からこのように決意して計算問題を解いてください。


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