おすすめのITベンダー資格
数多くのITベンダーがあるように、ベンダー系の資格もたくさんあります。
ここでは、有名なベンダー資格をピックアップします。
AWS認定資格
Amazonが提供するクラウドサービスのAWS(Amazon Web Services)に関する資格です。
AWSを用いてシステムを構築するケースが増えていますので、今後ニーズが高まっていくと予想されます。
AWS認定資格は、基礎/アソシエイト/プロフェッショナル/専門分野に分かれており、さまざまなレベルの資格が設けられています。
オラクルマスター
データベースに関して世界的に高いシェアを持つオラクル社の認定資格です。
資格を得るには、オラクル社のデータベースに精通している必要があります。
データベースエンジニアを目指すのに適した資格です。
オラクルマスターでは、Bronze/Silver/Goldといったレベルが設けられており、この順番で難易度が高くなります。
オラクルJava認定資格
プログラミング言語のJavaに関する認定資格です。オラクルマスターと同様に、オラクル社のベンダー資格です。
オラクルJava認定資格も、Bronze/Silver/Goldのレベルがあります。
Bronzeはプログラミング言語未経験者向けの入門資格、Silverは開発初心者向けの資格、Goldは中上級者向けの資格と位置付けられています。
マイクロソフト認定資格
マイクロソフト社が運営している技術者のための認定資格です。
クラウドコンピューティング、サイバーセキュリティ、プラットフォームなどの製品群ごとに資格が設けられており、それぞれでFundamentals/Roll-Based/Specialtyというレベルに分けられています。
マイクロソフト製品を用いてシステムを構築する際に活用できる資格です。
シスコ技術者認定資格
ネットワーク機器で高いシェアを持つシスコシステムズ社が認定する資格です。
シスコシステムズの製品やネットワークに関する知識やスキルが問われます。
ネットワークエンジニアとしてキャリアアップするのに適した資格です。
エントリー/アソシエイト/プロフェッショナル/エキスパートというレベルが設けられています。
まとめ
IT系の中で技術者向けの主な資格について、国家資格とベンダー資格に分けてご説明しました。
今回ご紹介した以外にも数多くの資格があります。
キャリアパスに合った資格を選定・取得して、スキルアップを実現してもらいたいと思います。
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