アシスタントの役割
最後にアシスタントです。アシスタントの役割は、まずスケジュール管理があります。決算スケジュールを把握し、納期を逆算しながらやるべきことを明確にして社内の進捗管理をします。担当者と財務支援部の間に入って、様々な調整を行います。担当者から依頼された業務を社内のリソースを確認しながら財務支援部に振り分けていきます。財務支援部の教育も行います。また顧問先からの質問のうち、難易度の高くないものについてはアシスタントが回答します。会計ソフトの入力の仕方や、仕訳の確認など、(税理士法に反しない範囲で)アシスタントでも回答できる質問が会計事務所には多く寄せられます。担当者と違ってアシスタントは社内に常駐しているので、顧問先もすぐに回答がもらえて満足度が高くなります。
アシスタントも会計事務所経験者で構成されています。皆コミュニケーション能力が高く、顧問先からの評判も高いです。社内においても、担当者と財務支援部を繋ぐ縦の調整と他のチームとの横の調整が求められます。相手が何を求めているのか、何に困っているのかを察知して先回りしてくれています。個性の強い担当者とたくさんの財務支援部をマネジメントする管理力を発揮してくれます。アシスタントは間に挟まれて思い通りに進まないことも多々あるポジションですが、トップの意向をくみ取り、仲間を信頼し、組織の潤滑油となってくれています。
組織は戦略に従う、という言葉がありますが、経営支援型の会計事務所になるために、このような前例のない組織構造になりました。私たちの事務所で働いてくれている全員、どのポジションも大切です。誰を欠いても今のブラザシップはありません。
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