なお、医療費控除、寄付金控除(ふるさと納税など)、雑損控除は年末調整で控除を受けられないので、確定申告をすることになります。(ふるさと納税は、ワンストップ特例制度を使えば確定申告不要ですが、いずれにしても年末調整ではできません。)
医療費控除を受ける場合には、医療費控除の明細書の添付が必要です。医療費の領収書は提出せず、5年間保存します。余談ですが、「実際には、医療費の領収書の提出を求められることなんてないんだろうな」くらいに思っていたのですが、ランダムにチェックに来るみたいです。知人のところに税務署から連絡あり、領収書を提示したそうです。ちゃんと保存しておきましょう。
寄付金控除を受ける場合には、寄付金の受領証などを添付します。雑損控除を受ける場合には、災害などで支出した費用の領収書などを添付します。
寄付金の受領書は、電子データで取得できる場合もあります(寄付先によります)。
その他、電子データで取得できるものとして、「特定口座年間取引報告書」「住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書」があります。
そして、「マイナポータル」から、さまざまな電子の控除証明書を一括で取得できて、その情報の自動入力ができる「マイナポータル連携」が始まっていますが、運用している会社はどのくらいあるのか…。(私の周りではまだ聞いたことがありません。)
そして毎年思うのですが、控除証明書が届く時期が早いので、年末調整までに紛失しないように気をつけてください。我が家の、夫(会社員)の分の控除証明書は冷蔵庫にクリップで留めていますが、いつ紛失するかと心配で、早く会社に提出して欲しいと思ってしまうのでした。
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