3回目の簿記論受験は、私はレギュラーコースにし、財務諸表論は翌年にして、簿記論1本に絞りました。2年間の簿記論では模試の成績もよくなっていて、2年目は上級コースにしていたのに、なぜレギュラーコースに戻したかと言うと、「模試のテクニックだけ身につけて、基礎がおろそかになっているのかもしれない」と思ったからです。もう、絶対に合格したかったので、簿記論1本で基礎から勉強し直そうと。その選択がよかったのか、翌年、かなりの高得点で(点数は開示されませんが自己採点で)合格することができました。あとから、受験仲間に「レギュラーコースにしたと聞いたとき、脇田さんの強い決意を感じたよ」と言われました。
3度目の受験で、レギュラーコースにすることが正解だということではなく、自分の置かれている状態をよく分析して、冷静な判断が必要だということです。
ところで、令和4年度与党税制改正大綱によると、会計科目(簿記論・財務諸表論)の受験資格がなくなりそうです。とすると、天才キッズとか「最年少簿財合格!!」なんていうのが出てくるかもしれませんね。

出版のお知らせ
●12月27日ソシム社より出版 脇田 弥輝 (著)

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脇田弥輝税理士事務所/東亜大学大学院法学専攻非常勤講師
長男を出産後、会計・税法の知識ゼロから税理士を目指し、2013年税理士登録。税理士法人勤務を経て2016年脇田弥輝税理士事務所開業。「『外部の税理士の先生』ではなく、『内部の敏腕経理』と思って頂き、お客様とともに事業を成長させる」を理念とし顧問先と付き合う。著書に「ダンゼン得する知りたいことがパッとわかる 青色申告と経費・仕訳・節税がよくわかる本」(ソーテック社)、「世界一やさしい電卓の教科書 1年生」(ソーテック社)等がある。
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