■経営革新計画承認の流れ
経営革新計画の承認は、次の流れで行われます。
1.都道府県担当部局への問い合わせ
都道府県によって申請に向けての進め方が若干異なりますので、手続きなどを担当部局に確認します。
経営革新計画進め方ガイドブック(中小企業庁)のお問い合わせ先一覧に担当部局のリストが掲載されています。
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/pamphlet/2020/download/200325Keieikakushingb.pdf
2.経営革新計画の作成
新たな事業活動や数値目標について次のように計画をまとめます。計画作成にあたって、中小企業支援センターなどからアドバイスを受けることができます。
- ・既存の事業内容
- ・新事業活動の内容
- ・実施計画(スケジュール)
- ・数値計画(経常利益や付加価値額が目標以上となる計画)
- ・数値計画の根拠
3.申請書の提出
作成した経営革新計画や申請書を提出します。計画内容に対しての質問などがなされることがあります。
4.経営革新計画の承認
都道府県等による審査を経て、経営革新計画の承認がなされます。
なお、経営革新計画の提出から承認までには1カ月から数カ月程度かかるようです。
経営革新計画の承認を受けていると資金調達や補助金申請などで活用できる場面があります。また、計画を策定する過程で、事業内容の見直しや計画の精度向上を図ることもできます。計画を作るのは大変な側面もありますが、新しい事業活動を進めようという企業にとって大きなメリットがあるでしょう。
この記事の内容は、執筆時点(2021年2月10日)の情報をもとにしています。今後、制度や手続きなどが変わる可能性があります。
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